chat の open source をもう一度調べてみた
まえがき
久々の投稿です。3月末までドタバタ+4〜5月の旅行熱のほとぼりがさめた頃、ブログの存在を思い出しました笑 最近 Being Geek という本を読んでいるのですが、メールの返信でもブログの更新でも、遅れた場合には何かと言い訳をしたくなるということを実感しております。 www.oreilly.co.jp
で、本題です。技術の進展ではないのですが、open source でも色々世の中の動きは変わるのですね。 ちなみに本記事の参考は次の URL です。
簡単な調査
日本人大好き比較表です(2016/05/22 時点でのスター)
name | スター | fork |
---|---|---|
let's chat | 7990 | 1144 |
Rocket.Chat | 7212 | 1470 |
zulip | 3859 | 549 |
mattermost | 7972 | 869 |
- Google Trend には書いておりませんが、slack がもちろんダントツです。slack 入れるとムスカ様になります。
- Zulip が一時期大流行したっぽいですが、なんかはやってないみたいですね。なんか使いにくいんですかね。
- いきなり mattermost がアツくなってますね。Google Trend 上では Hip Chat と同じぐらいになってます。
今から chat ツールを入れるなら MatterMost 一択ですかね。Gitlab を Omnibus Installer で使っている人は準備しやすいのでは(特に私)。 WebHook も用意されているので、Hubot との連携も簡単そうです。
ただ、gitlab との結合度も気になるので、その辺びみょ〜〜な感じな人は Rocket.Chat が良いのかな。このご時世、いかに簡単にデプロイさせるかが大事なようで、Rocket.chat はドキュメンテーションにすっげー力いれてます。例えば、このドキュメントには ansible(ほか、Docker, vagrant、他 PaaS 15 種類!)でデプロイする方法を載せています。この辺り、zulip との差なんだろうなー。
とりあえず、Mattermost をデプロイしてみます。